満足度★★★★
鑑賞日2016/02/24 (水)
塩原、甲田組。確かにフルスイングだった。でも、観に来てるのアガリスクファンだから刺さらない。1本目は、大オチが読めてしまって厳しかった。2本目は題材がエグすぎてテレビ意識したら難しいネタの印象。
熊谷、津和野組。1本目、くまゆかがどうすれば笑いを取れるかがよく考えられてた。個人的には2本目より好きだ。2本目、設定は奇抜だったがボタンの量の意外性での笑いだったのが好みからやや外れていた。
淺越、鹿島、沈組。1本目タイトルコールが出オチで、ラストの大オチが綺麗。技巧的で上手さ光るネタだがテレビで流せない(ーー;)個人的には、鹿島さんのペンシルバニアのくだりが無茶苦茶ツボだったが、ほぼ1人で笑ってしまい恥ずかしかった。2本目、6本中ベスト1。ネタそのものが好きだし、あんぽんたん鹿島、ツッコミ沈の定番設定をバッチリ活かした正にアガリスクな作品。バイオレンスへの移行がもっと上手ければ更に笑えるはず。勝って欲しいところが勝って素直に嬉しい。