満足度★★★★★
無題1987(16-277)
13:30の回(晴、ほぼ無風で暖)。
ここは2回目、ポかリン記憶舎「WæNDERING公開稽古(2011/11)」以来。その時は夜公演だったので暗く周囲の様子がわからず、もちろんららぽーと(2015/4)もありませんでした。
今回の公演、遠いのでどうしようかと思いながらルートを調べてみると自宅最寄駅の隣駅から直通バスがありました(近い!)。約45分、のんびりと、早く着いたのでららぽーと内を探索、大勢の人。
会場(アトリエ 44㎡)入口で受付、中へ。円形の小スペース、大きなガラスの向こうにはもっと大きな円形のメインホール(約800席)がみえます。入口側に椅子席(2列)、御菓子司千草の和菓子販売(美味しいっ!!)。
床の板目が蜘蛛の巣のよう、アポロ宇宙船のような外形、戸外には水が張ってあり、日差しが反射しメインホールのガラスに映っている。70年代の昭和からみた未来建築のような印象。
13:33白神さんの解説(絵本)「くるみ割り人形」...ここからしてすでに可笑しい~13:41(とんでもないオープニング)開演、休憩時間兼早着替えタイム、もちろんここで小休止などしている場合ではなく、工藤さんによる「館内放送」がながれる~14:18終演、14:25~14:49トーク終了。
オープニング、プレゼントが詰まった白い袋を肩に(戸外)向かいのホールから意気揚々と登場した4人、後ろを中学生がついてくるようでしたが恐れをなしたのか笑いながら退却などハプングも楽しい。
ドタバタ、ソロ、渦巻のような超高速群舞、バトル、歌合戦ともりもりのメニューでした。各人のスキルとそれをエンタメたっぷりの作品に仕上げる創作力はとどまることを知らないようです。