満足度★★★★★
無題1966(15-256)
13:00の回(快晴)。
12:10受付(予約順に整理番号あり)、12:32開場、赤(優先)、青と黒(5人ずつ)。最前列はベンチシート、2列目から椅子席。会場入口に「2時間45分 13:00-14:40、14:50-15:45」と貼り紙があったので2列目の椅子席に座ります。
演劇研究所に「本科」というのがあり近々公演があると教えていただいたので、予約初日に電話するもなかなかつながらず(昔のぴあみたいだ)、なんとかつながったときは30分くらい経っていたでしょうか「28番」でした。
本科の昼間部の回、劇団ピアチェーレ(昨日、代々木上原のIto・M・Studioで1年ぶりの公演を観ました)出身の山下智代さんを観に来ました。2年8ケ月振りになります。
帰宅し調べると相当な作品。それでも普通だったら観に行かないのですが、
山下さんが在籍しているから観ることができたのは「縁」でしょうか。
一幕ごとに役者さんが代わるのでちょっと混乱。にもかかわらず、お話の緊張感は途切れることなく、「一生」を描ききったようです。明治~大正~昭和、事件と戦争の時代。
本科総出のようでしたが実にいきいきとした若い世代の力作。