燦々 公演情報 てがみ座「燦々」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    才能があって努力家
    お栄ちゃんの青春物語でした。

    ネタバレBOX

    北斎の娘お栄が父から葛飾応為という号を名乗ることを許されるまでの、オリジナリティを見付けようと研鑽する日々を描いた話。

    蕎麦屋夫婦の情とお栄の心遣いのシーンはグッときました。素晴らしかったです。慕っている先輩花魁が病気になったことで、馴染み客を奪う形で身請けされる花魁の心の葛藤シーンも、お栄が現実の明暗でなく心の明暗を描こうとしたことにシーボルトの使者が感心して、日本の底力を信じ切るシーンも素敵でした。

    で、花魁は誰がやっているのだろうと気になりましたが、当日パンフレットを見直して渓斎英泉役の人だと知って驚きました。

    本編中の竹の棒を使って部屋を仕切ったり、大筆などに利用するのは小道具使いとして良かったと思いますが、スタート時の籠に見立てたり、舟を漕ぐようなシーンは、竹の棒を使うアイデアって凄いだろうって感じがビンビン響いてきて、演出家のドヤ顔が浮かび気恥ずかしくなりました。

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    2016/11/13 00:01

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