満足度★★★★★
無題1957(16-247)
19:00の回(晴)。
18:20会場着、外で待っていると声をかけられ受付、18:30開場。チケットはポイントカード(髑髏のスタンプ)になっていた...。
舞台、鯨幕と黒い椅子。最前列はベンチシート。2列目からパイプ椅子。18:45/18:57前説、喪服姿(105分)。19:00遅れているお客さん待ち。
19:05開演~20:56終演。
当パンがないなぁと思いながらよーーくみると「あの世ブロードウェイ 店内のご案内」....やられました。
こちらは初めてですが木村みちるさんが「主役だーっ!」というので観に来ました。木村さんは「爆弾魔メグる(2014/11@王子)」「アダムの肋骨(2015/4)」、遠吠え「ころころころ(2015/2@荻窪小)」...表情豊さんも、「大型(2016/8@すみだ)」と本作で5作目。
他の方も確認してみると、かなり観に行ってました。
三森あかねさん「増殖島のスキャンダル(2011/12@Site)」に出ていらしたのですね。
市川賢太郎さんも「大型」、「ノミの心臓(2015/2@711」。
小関えりかさん「この流れバスター(2015/4@吉祥寺)」「フラワーシャーベット(2014/6@楽園)」「あのっ、先輩...(2014/4@高円寺1)」。
三國谷花さんは出演ではないものの「わたしたちのからだは星でできている(2016/7@青少年センター)」。
畑中実さんは初めてですが1月に妖精大図鑑「初夢 -hatsuyume-」@花やしき(観に行きます)、とありびっくり。
「地獄八景亡者戯」は2012/12@タイニイアリスで慶應のミュージカル版を観たことがあります。
当パンは天冠をつけた写真(背景は黒)なのになぜかみな幸せそうな表情。
何かを創る/生む/...そのできたものを/できつつあるものを...知っている人たちに/知らない人たちに...観て/聴いて/何かを感じて...欲しいということ。そのときの達成感/喪失感/挫折感/などなど。
お話は重すぎることなく、観ている自分にも多々「思い当たるふし」がちろちろと流れている三途の川、地獄を巡り、たどり着くのは「原点」。激中、金色の髪の少女(→「Sister Golden Hair(America)」は嘆き、叫び、のた打ち回りながらより遠くを/近くをよく見ることができるようになり、また歩き始める。いいじゃないか!
次は「遺言」で。
2016/10/31 10:04
waqu:irazも今回も観ていただき大変嬉しく思います。
是非是非HYP39Div.と共に三國谷も宜しくお願い致します!
PATCH-WORKS 三國谷花