満足度★★★★
丁寧な戯曲だが…蓬莱竜太の書き下ろしで、少しずつ何かを抱えた人達が北海道の自然の中、共同生活を送る中で起こる調和と軋轢と、といった物語。蓬莱らしく丁寧で緻密な戯曲だし、起こるエピソードも十分に納得できて、きちんと収拾される。少し御都合主義的な面が見えてしまう気もするのと、向井理という役者の特性が私のテイストではないという面があり、やや不思議な気分の作品だった。
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2016/10/28 09:15
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2016/10/28 10:26
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そういう感想もあるのかとちょっと不思議な気がしました。