ROSE GUNS DAYS 公演情報 進戯団 夢命クラシックス「ROSE GUNS DAYS」の観てきた!クチコミとコメント

  • 脇役?
    ◆観劇2回目です。2回目は、お話しの方は判ってるので自然に役者さん達の演技に目が行くんですが、タイトルロールのローズ灰原(茜屋日海夏)やフライヤー筆頭のレオ獅子神(鮎川太陽)が主役なんだけど、準主役陣(物販パンフ中の対談では脇役って言ってるけど・・)の演技が見ごたえがあって楽しい。敬礼寺宗平(伊阪達也)、ミゲル倉敷(井深勝彦)、アマンダ雨宮(伊藤えみ)は勿論ビジュアルもあるけど、何と言っても演技が面白くて目が離せません!お三方の舞台演劇的な演技があってこそ、逆にアクションシーンも際立つというものかと思います。
    ◆敬礼寺(伊阪達也)は、この作品の裏主役で妻のアマンダ(伊藤えみ)も同様。脇役ならではの複雑な人物設定・心理状態を、立ち居振舞い・声・表情・目の動き等...舞台役者ならではの演技で十二分に見せてくれます。もし自分がこの作品に出演して自由に役を選んでいいってなったら敬礼寺やってみたいです!それに超コミイッタ人物設定で異常人格的なミゲル倉敷(井深勝彦)は、ビジュアルや演技位置(戦場)の関係で、なかなか表情が見えなくて少々ストレス感じましたが、最後の挨拶の時にやっとお顔を確認できまてナルホド‥って判った気がしました。この役も演じるの面白いでしょうね!
    ◆というようなわけで、2回目の観劇では、3時間という長時間が、始まるとすぐ最終場面になっちゃったのでございます。1回目は6列目、今回は4列目だったんですが、やっぱ役者観るには前のほうがいいですよね!

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    2016/09/24 08:22

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