1789 -バスティーユの恋人たち- 公演情報 東宝「1789 -バスティーユの恋人たち-」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    小池、神田、花總、東京楽日
    約一か月振りの観劇。神田オランプは初見でした。

    神田さんの父方の祖母である旭輝子さんに可愛がって頂いた過去があるので、ずっと、神田さんの活躍を楽しみにしていて、彼女が、立派に主役を務められる女優さんになられたことが嬉しくてなりませんでした。

    小池さんは、ずいぶん、歌唱力が向上されたと感じます。

    小池さんと、神田さんの声の相性が良く、二人のデュエットは、聴きごたえがありました。

    それにても、このカンパニーのダンス力には、惚れ惚れします。

    フェルゼン役の広瀬さんの成長も著しく、花總アントワネットとの格の差がなくなり、二人の恋情を信じられるようになったので、物語の深みが増した気がしました。

    もう少し、ストーリーを骨太にして、是非また再演してほしいと思います。

    ネタバレBOX

    小池さんのロナンは、本当に、アニメの世界から抜け出して来たような趣で、主役として光っているのですが、惜しむらくは、ダンスシーンで、アンサンブルメンバーよりも小柄なために、一人、懸命に踊っている感がまだ抜けないところでしょうか。

    彼には、「三銃士」のダルタニアン役の方が、適任ではとちょっと思ってしまいました。

    3人の東京楽日でしたが、神田さんのよどみのないコメントに、感心してしまいました。

    是非また何かの作品で、小池、神田の共演舞台が観たいものです。

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    2016/05/15 01:38

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