読モの掟!2016 公演情報 劇団マツモトカズミ「読モの掟!2016」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    もっと近くで観たかった
    小さな劇場での観劇が続いたせいか、今回は舞台が妙に遠く感じたのと、序盤で台詞が聞き取りにくかった為に、なかなか舞台世界へ入って行けず、肝心な人物に感情移入できなかったのは残念です。

    出演者の多くが元アイドルグループのメンバーである本作は、比較的、舞台の近さが満足度の中で占める割合が高く、実際、前方のプレミアムシートは高額にもかかわらず、発売後すぐに売り切れていたようです。自分も早めにプレミアムシートを押さえておくべきでした。

    初舞台ながら最も台詞量の多かった庄司芽生さんは、溌剌とした演技で物語を引っ張っていました。新井ひとみさんは予想を大きくは超えなかったものの、可憐でとても華があり、印象的でした。その他、外岡えりかさんの演技力が光っていました。

    多くのアイドル劇と違い、マイクを使わずに全編生声で勝負した事については好感を持ちました。あとは、聞き取りやすい発声が序盤から確保できれば、格段に良くなると思います。

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    2016/05/08 23:53

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