満足度★★★★
無題1777(16-067)
13:00の回(晴)。
12:45受付、開場、ロビー入って左側が主に客席で直座り。いつ始まったのか北尾さんソロ~14:22。劇場に移動、14:33前説、14:35~16:34終演。
(演目)
北尾ソロ
tantan
五十嵐結也
TABATHA
劇場内(指定席)で
中村蓉
プロジェクト大山
Baobab
tantanは「ダンスがみたい!新人シリーズ14(2016/1@d-倉庫)」、
TABATHAは「1富士、2鷹、3TABATHA!!(2016/1@UPLINK)」、
五十嵐結也さんは、ビルヂング「できることなら低空飛行(2014/2@空洞)」、
中村蓉さんは「ブルグミュラー25(2014/1@セッションハウス)」、
Baobabの単独名での公演は(たぶん)「-W-(2013/3@ST)」。
全体の感想:(主に演劇向け)劇場内よりロビー(直座り)の方がダンスらしく感じました。大きな劇場ですとどうしても「(物理的にも/心理的にも)距離」を感じてしまうのか、もうひとつということが多く、それを補うのが、大音量と照明なのかなと思いました。もっとも、この会場ではプロジェクト大山の「ホルスタイン(2012/12)」を観ていて楽しかったので、ダンス(ダンサー)のスタイルにもよるのでしょう。
tantanは一度観ていますが、会場を巧く使っていたように思いましたし、TABATHAはやはり客席から乱入、侵入、前後半のギャップ(白黒/カラー)が巧い。いままで中村さんはゆったりとした作品しか観ていませんでしたので(おーっ速い)ビックリ。Baobaoは不敵なメンツが揃ったバトル戦の様相、マドモアゼル・シネマから蓮子奈津美さんが参加しているのも楽しみにしていました。唯一、プロジェクト大山だけが「ボレロ」のどこまでも単調な繰り返しと並行した振付だったのがなぜなのかわからず、でした。
ほぼ予定通りに進行、客席にはダンサーや先日観た役者さんの姿も。こういったイベントはお得感いっぱいなのでありがたいです。
気になったこと:会場外に受付/開場時間の案内板、お客さんが並び始めたことに気がついているのですからスタッフはどこに並んだらいいのか、という案内があってもいいのではないかと思いました。