満足度★★★★
色んな意味で飛んだ芝居。
設定や、物語の展開がかなり飛んでました。
1回目の休憩を境にした、前半と後半のテイストに戸惑いながらも(ただ、ここは戯曲のせい。。。)、キャラが濃くインパクトの強い女性たちを眺めながら、1987年、その8年後、そのまた8年後というそれぞれの特殊な時代を感じながら、思い出しながら、笑いながら楽しませていただきました。
自分としては、少し変わった戯曲やな~っていう思いも強かったり、描かれてた時代があまり良い時代とも思えず、笑うだけでなく、なんとも言えないモヤモヤ感は残りましたし、色んな意味でこういうのが舞台なんやろうな・・と再認識した感じです。
話や設定や時代がかなり飛んでるので、これを舞台装置で表現する難しさはあったのかな・・と少し思いました。
役者さん(特に出雲さん・・)、抹茶ウーロン自体は、今回かなり頑張ってた思うし、ここまで良ければ次も期待したいです。