満足度★★★★
スモーキン・スモーキン・スモーキン表題作である1編目は冒頭から大見得を切る感覚がカッコイイ…のだがその反動で後半に失速感が漂うのが惜しい。 が、「そうだよね、やっぱり」なオチは好み。 2編目「理不尽な財布」は二人芝居の前半と三人芝居の後半で分割された感、無きにしも非ずであるが引野早津希嬢の好演に免じて片目をつぶろう(爆)。 続く3編目「のんびりさん」、4編目「いつかばったり」はMCR櫻井さんのブラックな部分、アマヤドリ広田さんの詩的な部分、とそれぞれの個性丸出しでニヤリ。 ラストの「おまけ」も前回公演「だいなし」の発展形的で愉快。
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2015/11/16 23:15
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