満足度★★★★
翻訳らしくない翻訳翻訳劇が 実は苦手であるのだが 翻訳を感じさせない翻訳というのか、江間直子というひとの言葉のフィルターの純度の高さというのか とにかく終わりまで一気に集中して観ることができる。三姉妹の感情の振り幅が大きく 何度も何度もはらはらした。舞台上で使われてるチョコチップクッキーの 感触、実際に手慣れた手つきで作られるレモネードの新鮮な香りも 舞台と客席の距離を縮めるのに一役買っている。開場待ちの間、外で待つ我々に 何度も気遣う言葉をかけてくださった役者さん、ありがとう。またお会いできますことを。
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2015/11/03 19:07
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