モーツァルト/歌劇『フィガロの結婚』 ~庭師は見た!~ 新演出 公演情報 東京芸術劇場「モーツァルト/歌劇『フィガロの結婚』 ~庭師は見た!~ 新演出」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    オペラと演劇の融合
    制作発表の時に野田秀樹さんが言っていた、「オペラと演劇の融合」を十分に堪能できた。さらに、イタリア語と日本語のシームレスな歌唱、そしてせりふ。欧州で生まれ育ったオペラが、大和撫子と結婚したような舞台だった。

    フィガロを「フィガ郎」とするネーミングは、発表の時は違和感を感じたけれど、実際に見てみるとすんなりというか、ぴったり来るから不思議だ。「庭師は見た!」という副題のように、庭師アントニオ(アントニ男)を狂言回しに使い、舞台は純和風。和風なんだけど、伯爵夫人の洋装はまったく違和感がなく溶け込んでいる。

    このあたりが百戦錬磨の野田さんの演出だろう。さらに、オーケストラピットが客席からきちんと見えて、指揮者の井上道義さんのタクトも堪能できる。

    見ないと損!と申し上げます。

    ネタバレBOX

    長い竹?の棒を効果的に使い、ある時は鳥居にも変身。観客の喝采を浴びた。
    カーテンコールでは野田さんも登場。井上さんとそろって、この舞台の真の主役ぶりを印象づけた。

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    2015/10/22 23:07

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