満足度★★★★★
まさにタイムリー、難しい内容を観やすく提示してます。
劇団旗揚げから応援してるお気に入り劇団「虚構の劇団」
の公演は鴻上さんの新作。
今まさに注目されるテーマ「戦争」を直接扱っていて、
内戦や皇室の問題にまで話が及び、それらが、かなり
ストレートに出ていて、当然のようにテレビでは
できないことだろうと思っている自分、この内容は
大丈夫なんだろうか、などと、ちょっとしたことに
誰に対して思っているのかわからない、無意識に感じ
ているこの感情、自主規制?放送自粛?この感覚は
何だろうか。
この芝居を観た意義は、まさに此処に有ったのか!と思う。
演劇、映像の作品群は、一時期のように、今まさに、
もっと「社会で動いていること」を反映するべきだと思った。
関心が無さすぎると。
余談ですが、ヒロインの佃井皆美さんが、あの
「 仮面ライダー鎧武(ガイム)」の仮面ライダーマリカ・湊耀子
役の人だったとは、終わった後で気づきました!
特撮マニアとして何という不覚!
全話録画して観てたのに~!