満足度★★★
この舞台の意義回復の望みが全く無い場合の苦痛を除くための医療行為(精神疾患も含む)のみが安楽死の唯一の対象のはずなので、ここに登場するような施設はあり得ない。「死にたい」と口に出すことの本心は「助けて」という悲痛な叫びであり、その尊い命をそばに居ながら救えなかった人もそれを思うと同じくらい辛い、ということをこの架空の設定によって改めて伝えているのがこの舞台の意義なのでしょう。
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2015/08/13 09:50
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