緊迫感!決して広い訳では無い空間で役者が6人で演じるが、もともと二人芝居なので、夫婦の台詞を分担する場合が多い。物語の性格上なのか開始から終了まで早口で語られる展開に、緊張感のある舞台だった。舞台の間口と奥行き、高さに余裕があれば、また違った動きが期待できるが、それは物理的に無理。題名をあえて平仮名で『かいだん』としたことにより、観る側にさまざまな想像をさせる短編芝居だった。
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2015/05/24 00:09
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