リア充なんかさすが脚本スクールから帰ってきたダサブロウ氏の渾身の一作。リア充なんか死んでしまえ、という気持ちに満ちた台本で、どうしてここまで劣等感を出せるのか不思議に思えるほど。爆弾作りというファンタジーが、今どきの若者達の妙にニヒルな生活感と一緒になって意図しないブラックな味わいが出ています。役者陣は各々良いものを持っているように見受けられます。あとはそれを生かすべく、稽古を積むことが必要でしょう。
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2015/03/18 01:11
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