満足度★★★★
満席でした。が。
「護佐丸・阿麻和利の乱」という史実に基づいた歴史ものだったそうですが、
当日パンフに何の説明があるでなし、
聞き慣れない名前が飛び交う中で当日パンフの相関図(これがまたわかりづらい)を見直す人がチラホラという感じでした。
舞台の作り方・客席の作り方どっちが悪いのかどっちもなのか、
座り芝居では前の人の頭で全く見えずでもったいないことが多かったです。
ストーリー的には、シーンだけを抜粋してみればいいシーンなんだけど
全体のお話の流れで考えるとなんだかな、というのが多くて
もうちょっと脚本を練った方がよかったんじゃないかなーと。
役者陣はそれぞれ頑張っていたとは思いますが、
制作側がもうちょっとしっかりしてあげないと若い人たちがかわいそうかな、と。
公演をやりたい大人がいて、出演者を募って、でやってるみたいなので。