満足度★★★★★
感想:暗い部屋の傾向と対策(ボンヤリマドグチ) 主人公の分身&想念たる”コロス”の演出と演技が素晴らしかったです。ある意味、演出上で便利なキャラクターですが、それ以上にキャストの内面を表現するのに、演劇でもこういう方法を取れるんだなと感心しました。一方、キャストの演技自体にもかなり鬼気迫る表現力を感じましたから、相乗効果はかなりのものでした。 ただ、客席が二面だったので、コロスが絡むシーンで肝心の演技が片面には良く見えなくなるケースがあったのが僅かに残念でした。
ネタバレBOX
0
2014/12/06 21:51
このページのQRコードです。
拡大