満足度★★★★
丁寧だが…結構な長編小説を読んだ気分である。満足感はあるが、途中のふざけた部分も含め不要な場面も多々あったと思う。それゆえ、序盤の登場人物の立場・関係性を説明する重要な場面の印象が薄れてしまった。せっかくストーリーは単なる予定調和へ導くことなく、最後まで観せてくれただけに残念に思えた。エンターテイメント作品…キャストは、役者・ダンサーが同一舞台に立っていたようで、それぞれの得意分野が際だちレベルアップを図っている所は好意を持ったが、一方アンバランスにも観えた。少なくとも、群舞はある程度レベル(高次での)合わせが欲しい。(後日追記)
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2014/11/24 20:31
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