しにたがり狂騒曲 公演情報 演劇ユニットちょもらんま「しにたがり狂騒曲」の観てきた!クチコミとコメント

  • 着想は面白い
    まず「外編(45分)」で、とある雑居ビルのトイレ(の前)を舞台として見せる。
    休憩15分を挟み、「内編(45分)」で、「外編」の時トイレの中では何が起こっていたかを見せる。
    従って観る順番としては、劇団が提供する順番そのままに、「外編→内編」が鉄則。

    外編・内編と続けて観られること、話がリンクしあっていることは、プラスの評価。

    しかしながら…残念なのは、役者陣に熱量と距離感がない。
    距離感がないから、トイレの内と外で「それ聞こえてるのに、これ聞こえないの!?」と心の中で、一人突っ込むことになる。
    そして、登場人物一人一人、もっと掘り下げて演じてもらいたい。

    私は内編の方がスピード感もあって好き。
    死にたがり青年“さくちゃん”の遺書第一稿は面白い。中二病全開・炸裂。
    祖父と妹には全否定されていたけれど、自殺する理由としては、十分すぎるくらいだろう。私は支持するが、これは私が中二病であるということなのかしら。

    外編・内編ともに、主役は「死にたがりの青年」ではないことも面白い趣向。

    スタッフさんの対応も、良かった。

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    2014/11/01 23:58

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  • ご来場ありがとうございました。
    「観たい」「観てきた」共に書いていただき、ありがとうございます。

    外編中編ともにしっかりと観てくださり、感謝いたします。
    着想についても評価してくださり、ありがとうございます。

    厳しいご意見も励みになります。

    いただいた貴重なご意見を胸に精進して参ります。
    今後ともよろしくお願いいたします。

    ありがとうございました!

    2014/11/07 21:56

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