満足度★★★★
ウドの選択初コメディ挑戦、しかも二人芝居とあって楽しみにしていたが実におぼんろらしいファンタジーにダークなスパイスが効いて洒落た作品。シュールな展開の中に“若者の反発・自立・成長”という普遍的なテーマがわかりやすく組み込まれていて大変楽しかった。相変わらず達者なわかばやしめぐみさんが台詞、歌ともに素晴らしい。期待に応える代わりに自我を通したウドの選択にぐっとくる。また末原拓馬さんが、本公演で見せるキャラとはまた違ったキャラで、声も台詞も変化に富み新しい魅力を見せた。おぼんろ、マジで唄えば?
ネタバレBOX
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2014/09/24 02:57
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