満足度★★
カオスすぎて笑えた
アメリカの高校ドラマをあえて安っぽくしたような感じの設定がベースにあって、そこに性的描写や人種差別やオカルトなどとにかく色々詰め込んであるんだけど、何気にバランスもとれているようにも感じるので不思議。
観劇後、一番最初に浮かんだ言葉は、「下衆い・・・」でした。
でも、これって演劇なのかな?少なくとも一般的に思われている演劇からはあえて逸脱して作られている作品なので、よく分かりません。
客席は、舞台を挟んで向き合っているので、向こう側の観客の反応が見れて楽しめます。
美人なお姉さんが下ネタに顔をしかめる様や、バリバリ仕事できそうなスーツ姿のお兄さんの下品な爆笑を拝むことができます。
これも計算なのかな・・・