ミュージカル 恋するハローキティ 公演情報 劇団プロジェクト「ミュージカル 恋するハローキティ」の観たい!クチコミとコメント

  • 期待度♪♪♪♪

    がんばれ! 小野田 暖優(おのだ あやさ)
    若手の脚本家に,坪田文という人がいる。この人は,若いひとたちの間で,結構有名な存在であることはわかっている。しかし,実のところ良くは知らない。そうだ,今回の演劇女子部『ミュージカル 恋するハローキティ』の脚本家だ。

    2009年には,真野恵里菜で上演されているようだ。真野恵里菜は,FMを良く聴いていたので,名前くらいは知っている。TVドラマ『半沢直樹』の脚本でも,脚本協力ということになっている。

    モーニング娘とか,スマイレージが主演する舞台の脚本も書いているようだ。私が,坪田文本人を初めて見たのは,池袋シアター・グリーンだったが,そのとき隣りで,『みのり』新垣里沙主演でにぎわっていた。

    私は,坪田文の四つの脚本で,四人に演出家が競合する,「劇団14歳」というものを観ていた。このとき,私は,池袋シアター・グリーンを二週間,土日全部を鑑賞した。それだけおもしろかったのだ。

    そのとき近くの,ジュンク堂書店で買った数冊の演劇関係書籍を出発点とする。以来,月に数冊の演劇関係で熟読している。演劇の本は,広範囲に話題が広がるので,興味は尽きない。舞台をたくさん観るのとはちがう体験がある。

    劇団14歳は,いまでも懐かしい。この企画は,一般的にはずっこけた!ものだったらしいが,私にはとても衝撃的なものだった。まず,日常的な教室での会話を,繰り返し再現するその几帳面さに感激した。

    暗転があって登場。山に登る少女は,明日の遠足に思いをはせる。しかし,心配は当たって拒絶する友人に悩む。ほんとは,自分だってなんのために山に登るのかなんてわからない・・・でも,それを私に聞かれても。

    一人じゃないじゃん。みんないるじゃん。明日,待ってるから・・・このセリフはひどく印象に残っている。ほかの三作品も,女優のたまごが,女優をめざすために,演劇。そして,内容にもちらちら「女優」の影がある。

    つぼふみ日記というブログが,数年前でストップしている。しかし,ツイッターは,本人の日課になっているようで,とにかく多くのコメントがある。その中には,有名人とのやり取りもある。

    ということで,ひさしぶりにその内容をチェックする。どうやら,2014年の演劇女子部『ミュージカル 恋するハローキティ』の先行予約は,8月中に終了していることがわかった。

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    2014/09/10 05:16

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