満足度★★★★
コミカルな見せ場も大人のエロスも堂々白く四角い小空間にLED照明、生中継の映像、水、紙などの気の利いた小道具で、シャープな会話劇に。コミカルな見せ場も大人のエロスも堂々で良かった。このドイツ戯曲を観るのは三度目。2007年初演でテーマは自己同一性。設定も展開も面白く30ヶ国で上演されている。演出の長谷川寧さんがトークで言及されたように、今では少し古さも感じる。それが何故なのか(人間はどう変化したか)を考えられる。あまりに容易になったコピー、共有財産化など。
ネタバレBOX
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2014/09/06 22:57
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