最高に贅沢な空間で人生を感じるこの魅力的な3人の出演者が四つに組んで人生の哀愁を感じさせる見事な芝居を繰り広げる。芝居は最後の結末で感動するのではなく、全てのシーンの何となく感じさせる出演者の人間性がにじみ出て初めて結実する。そういう意味で舞台に上がる俳優の人生そのものも問われているのだと感じた芝居。バンドシーンの音楽ライブもとても楽しく一回の芝居で2倍3倍楽しめたと感じた。
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2008/08/13 14:46
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