作品って横内謙介さんは、人の真似をおそれるなと良く言う。良いものを自分の作品に取り入れる、きちんと取り入れることは戯曲家としてとても大切なのだ…と。 この作品こそまさにその通りで、長年芝居、ミュージカルなどなどを見てきているものにとっては、あれはあそこから、これはそこからと思えるようなシーンが少なくない。しかし、それらをこうやって見事に作品として組み立てるのは長年の経験と才能があって初めてできるんだろうなと改めて思った次第。
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2008/08/10 16:03
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