満足度★★★★★
東京ジャンケン流
東京ジャンケン第三回公演は初公演と同じくイギリスの著名喜劇参加、アラン・エイクーボンの脚本を野坂実が東京ジャンケン流に演出。
私は過去に同作品を別の劇団で数回みたがこの東京ジャンケン版はそれらに劣ることはない。歴史の浅い劇団であるが実力のある劇団だと思う。
主題は「人造人間との恋」 ギリシャ神話のピュグマリオンの話を未来を舞台にしている感じである。
主演の名塚佳織さんは「物」であるアンドロイドと「女」であるアンドロイドうまく演じ分けていて楽しかった。
脇に声優として人気のある豊口めぐみ・佐藤利奈・斎賀みつきを置いて個性豊かな役を上手に演じている。
7月6日まで公演しているので興味ある人はぜひ。