期待度♪♪♪♪♪
初めて観たときの衝撃
「悪魔の子」
現ロシア代表監督であのACミラン最強時代(伝説のGrande・Milan)の監督を務めたFabio Capelloが初めてクラシコで対戦した際のリネオル・メッシを称えた言葉。
当時も活躍が顕著で、将来を期待されていたメッシだが、3度得点しても、メッシのハットトリックで追いつかれ、「将来、そして既に史上最高の選手」と、コメントで残していた。
前回のスタートは出演される方が知り合いだったので仕方なく。
仕事上も、自身の好みもあって観劇自体は続けていたけど、久々に期間中何度も足を通わせた作品。
数年前に置いてきた熱が再び燃え上がり、そこからコウ・カズヤさんの作品は毎回、数度鑑賞することにしている。
他の舞台も何度も観るようになり、やっぱりこういうのが好きだと再確認している。
当時ちょっと残っていた「こだわり」も、良い意味で洗練されてきてると思う。
一点の温度を上げるというより、あっちもこっちも火を付けて、最後に一気に大きな燃焼を起こすスタイル。
所々ちりばめられた笑いに、会場はずっと、クスクスクスクス笑いが収まらず、終盤、回収にかかった伏線は、最後の最後、ため息が出るほどの上手さと唸らせるような感動で締める。
「悪魔の子」を観てるかも。これが初めて観たときの感想。
BUZZ作品こそ「やめらんねえ」原点と成長を確認しに、そして敢えて残されている「こだわり」を掴みに、必ず伺うと確信している。
アー楽しみ!