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毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
鵺的(ぬえてき)「
毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」
」の観てきた!クチコミとコメント
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unicorn(1870)
満足度
★★★★
定や、定
面白い。75分。
ネタバレBOX
阿部定(岡田あがさ)がグレて親類の宇野正直(寺十吾)に預けられる。木彫り職人だったが傷を負い女衒業をしていた宇野のおかげで女になった定は、店や男を転々々とした生活を送る。心底惚れたという男の首を絞めチンポコを切り取った定は一躍時の人となり、出所後も定の名を背負い手記を出し舞台に立ち、好きなように生きる。宇野の晩年、宇野に絞め殺すよういうが断られた定は宇野の前から姿を消す…。
阿部定自体知らずに観劇したが、見ごたえ十分だった。宇野を演じた寺十の緩急寒暖の効いた演技がよかったし、黒子を使ったユーモラスな演出もいいアクセントだった。通常の阿部定を扱った作品で宇野のポジションに光が当たっていない(当てたら面白い)として造られた作品だからか、定の存在が宇野の存在を立体的にしているように見えた。
元の定?は知らないけども、独占したいからチンポコ切ったという話もなんとなく説得力があったように思う。不思議と異常という気がしなかった。
定と宇野の人生の師弟のようなヒモのような親子のような、そんな奇妙な関係性の面白さに惹かれた。あと、舞台上にはいないが、宇野の奥さんのことがいい意味でちょっと気になった。
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2014/06/15 21:18
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