満足度★★★★
これはなかなか(*^^*)
さて、以前に短編3作品上演で観た内の2作品を再演との事でしたが、
1作品目の『full full』については、再演と言うよりは、リメイクですかねぇ。
正直、2作品とも、意外な展開は無く、物語的にも中盤で結末がみえちゃう作品でしたが、
故に役者の技量が問われる作品ではないかとおもいますが、
まぁ、1作品目にかんしてはハラハラしましたよね(^-^)
特に、無言の場面が幾度となくありますが、この創り方が兎に角巧い!
もう、上手いじゃなくて巧いと表現します!演者の息がぴったりと合った所に演出が絶妙にスパイスを加えた、正に演劇の妙と言った感じでした。
2作品目に関しては、まぁ泣きましたね、もぅ感涙の嵐でした。
特に、この作品に関しては、発信する側は勿論のことながら、それを受ける側の心の動きが綺麗に表現されているが故に、観ていて、心にストンと入ってきた言の葉が心を刺激していきました✨
2作品ともホントに素敵な作品でした。