シアター21フェス vol.96 "春編" 公演情報 セッションハウス「シアター21フェス vol.96 "春編"」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    無題1115(14-154)
    18:00の回(晴)。17:30受付、開場、満席。18:02前説(90分)、19:06開演~19:25終演、10分の休憩あり。

    片さんを初めて見たのは、「TRACE」The Bambiest(2013/9@セッションハウス)で、鮭スペアレ(客席には中込さん)の「かあいい日本~ごどーちゃんの居る77の風景~(2014/2@LE DECO)」を観たときに少しお話し、そのとき本公演のことをお聞きしました。本作では、お子さんができたということで、動きはありませんでしたが、catatsuをはじめ7つの演目はどれも個性的で、改めていろいろな身体表現があるものだと思うのでした。

    「喉元〜」:見た目「妖精」とは思えない、目の周りに大きなクマ、白い唇、口元に赤く見えるのは血か…血が不足しているのか、病気か、動きが鈍い。上半身を覆っているのはパンストではないだろうか…暖かいのか、動かない眼球、血圧を測り、お客さんに数値を読んでもらおうとするが、言葉(ほとんどうめき声)は通じない(笑)

    「sakura」:淡い桜色、柔らかい動きが乙女の気持ちを現しているようでした。

    「罪と安堵と手術室」:黒と深紅が渦を巻く、大きく、小さく。

    「バカのアホ炒め」:上手にアコースティックギター(チューニングあってる?)、下手に椅子、白い塊。激しい舞の後は…ギターを手に弾き語り…「ニンニクの匂い」…?…お客さんからアンコールの声がかかる。ダンスの巧さとギターの覚束なさが好対照。

    〜18:40 、休憩、18:53〜

    「ふと来る」:メインは矢嶋姉妹。白い衣装に頬には丸く桃のような印、何処かの秘境、新種の鳥類を観ているようで、その習性は臆病なのか神経質なのか、スキップが好きな様子。お子さんができた片さんは、お腹に花。

    「GAME」:身体はつながり、猛スピードで展開。

    「低気圧ガール」:赤い頭巾かと思ったらセーター。身体のライン(直線)が美しい。

    19:23終演、チーム紹介で終了。

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    2014/05/25 23:37

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