満足度★★★
怒涛の5日間ネカフェ難民や家族や人間関係、現代的な悩みを体現してる青年と内向的な少女。重苦しくもならないが、やや地味で少し暗くて切ない終り方、でも最後は救いのある話で、少年少女の為の演劇って感じだった。映像やセットの場面転換時、話の余韻を感じるより、暗転の「間」が盛り上がりを停滞させているように思えた。個性的なキャストの集合も魅力的で、ついそちらに目が行ってしまうが、話に重点を置いてみた方がもっとこの作品の内容がすんなり受け入れられたかも。ゾンビ女の千葉さん家納さん弘中さんの場面には爆笑した。約105分。
ネタバレBOX
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2014/05/17 12:03
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