満足度★★★★
SPAC「タカセの夢」観ました
名前は以前から知ってたけど、内容は「静岡の子供たちが出演」ということ以外、ほぼ知らないまま観劇。
80分で一瞬の走馬灯。
筒井康隆・今敏のアニメ映画「パプリカ」(これも夢テーマ)の如く、溢れ出るイメージ。
ダンスというより演劇寄り、影絵などアジア系のシーン、ジェコ・シオンポを彷彿とさせる動きも。
みずみずしい声も身体も、完成されたダンサーや役者には真似できない。
そこにあるだけで説得力が。
男の子役の高瀬君だけは変わらず、女子たちはまた新しいメンバーへと引き継がれる。
女の子達が入れ替わりつつ、これからも高瀬君の夢は続く。