満足度★★★★★
無題1067(14-106)
19:00の回(晴)。18:30受付、開場。19:03前説、開演〜19:51、休憩、20:01~20:30終演。
1.あめがふりはじめる裋「おかあちゃん」。
息子の誕生からいい大人になるまで(幼さ=白、反抗期=黒)、母親と息子の関係を描いたコミカルな作品。「vol.93"秋編"2013/10」で「なっちゃん」という佳作を観ていますが、本作もほっと温かさを感じる仕上がりで、振り返ってみると「あぁ、自分もそうだった..」と思わずにはいられませんでした。母、息子、黒子(全身黒の怪人)の三人。
2.しおめも「ワタシノ」。
元気な女の子とうつむいた女の子が、最後、あたかも「鏡像」のようになっていました。
3.石橋さん、のろさん「Coat de Coat なかよしの詩より」。
おなじく「vol.93"秋編"2013/10」に出ていらしたのですが私が観た日ではなかったので今夜が初めて。コートでの「二人羽織」、突然流れる「ウルトラQ」のテーマ、(ご本人たちも)笑わずにはいられない楽しい作品。
4.外園彩織「Pink tea」。
いつもスタッフでお会いしていて、「マドモアゼル・シネマ」の作品を観ています。最前列にいる小さな子供さんは生徒さんのようでした。シャープな動きとよくあった色の衣装。
5.NoaSara「いろみず~虹の花が咲くまで~」。
「仮現運動」のように印象的なシーンが続く不思議な感覚の作品でした。
いろんな作風に触れることができました。