満足度★★★★
なるほどノワール借金を棒引きにする代償として構成員連続殺人の犯人探しをすることになった私立探偵の行き着く先は…?なゲキバカ流ハードボイルドあるいはテアトル・ノワール。出だしはコミカルだが次第にシリアスに転じ、本筋部分はかなり救いのない結末を迎えるが、ストーリーテラーが「巻き込まれた男」であることと、定年退職する老刑事の人情味とで緩和されるのが上手い。
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2014/03/24 23:15
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