満足度★★★★
好きな3劇団
3団体による、優勝決定戦
チョコーレートケーキは、しっかりとその時代を見つめた、深く掘り下げた作品。
JACROWは東電OL殺人事件を題材として取り上げる。、ゴビンダ・プラサド・マイナリさんが容疑者とされたが、無関係としてネパールへ帰国。犯人はは不明となった事件。蒻崎さんの、狂気をはらんだ演技はさすがだった。
電動夏子は政治家をコメディータッチで描く、やはり面白い。
何名かの方が指摘されているように、劇場が大きすぎるような気がした。(劇団の皆さんごめんなさい)
ルデコとか駅前劇場のような、観客と一体となった劇場で再演をしてくれたらうれしい。
蛇足であるが武蔵小山という町は始めて降り立ったが、なかなか面白そうな町で、何かあればぶらぶらとしてみたいそんな魅力的な町だった。