満足度★★★
拝見、新しさを評価
なるほど、独得の間合いの笑いでした。新しい。新しいことをやって、破綻を感じさせないのは立派。時折虚をつかれる笑いには、センスを感じた。
キャラ間の独得の行き違い感を挟み込みつつ、トリックスター的なキャラを投入し、強いツッコミで畳み込むパターンが繰り返される。ふわふわとストーリーは進むも、主眼はコント。評価が難しいです。この路線でやっていくなら、何かが足りない気もします。思わず頷く台詞や、共感出来るキャラクターか。合格点を取りにいく部分が無い。
令嬢役は惜しい。彼女を好きになれたら、また違って見えたかもしれない。構造は悪くないが、ストーリーがフワフワしすぎたのと、いまいち出てくるキャラクターを好きになれなかった。あくまで個人的な感触ですが。
また機会があれば、別の作品を観て観たい。
2014/02/18 23:09
お足元の悪い中、寒い中のご観劇どうもありがとうございました。評価する面、今後の課題などご丁寧にコメントいただき、恐縮です。頂きました声を踏まえ、また次回作以降、お客様が楽しんで劇場を後にして下さるような作品つくりを進めて参ります。暖かいコメント、叱咤激励、大変感謝しております。ありがとうございました。