新宿コントレックスVol.11 公演情報 Aga-risk Entertainment「新宿コントレックスVol.11」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    安定の人気ぶり
    あっという間に本公演が売り切れての追加公演。殆どリピーターがいない様子。それでも満員という安定の人気ぶりには驚いた。司会がワザワザあの女性コンビなのはなんでだろ。アガリスクの冨坂さんが当制ではなく司会すればいいのにとは思った。

    ネタバレBOX

    38mmなぐりーずと津和野諒『言えばやるやつ』それなりだが、コントとして笑えるのかというと結構雑な作りだった。シュールな笑いは結構難しい。スナックのネタも海苔ババ抜きも何処かで観たネタという既視感が拭えず。演者の上手さだけでは笑えない。

    小野寺ずる『危険な二人〜燃えっカスにもなりゃしねぇ!〜』トンがった笑い、なのかな。条理のない感性の笑いなので場内も真っ二つ。駄目な人にはとことん駄目だろう。一度鬼フェスで一人芝居観ているので何となく予想していた。実はあまり合わない。

    MU『やっぱり猫が行方不明』シナリオが良く出来てる。観てて面白い。だが「笑い」の要素をあまり感じ取れなかった。よく出来たショートストーリーであってコント要素が期待値に届かない。こちらは笑いに来ていたのでそのズレが勿体無かった。

    アガリクスエンターテイメント『揉めたい方程式』条理の笑い。会話の応酬でズレ作って、互いにツッコミながらストーリー回していく。個々の役柄の主張に共感しながら展開は読めず屁理屈につぐ屁理屈を楽しむ。笑った。完成度高いこの手の笑いが大好物。

    0

    2014/02/11 17:21

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大