満足度★★★★★
魅力的な女性でした女流俳人・鈴木真砂女の半生を、芝居と真砂女の句を朗読しながらナレーションで綴っていく感が良かった。全出演陣の演技も確かで、真砂女役の藤真利子さんが、とても素晴らしかった。運命に流され傷つきながらも天真爛漫に、俳句と共に、己の足で歩み、切り開く、とても魅力的な女性でした。母娘の愛憎が舞台で描かれるが、ナレーター役の本山可久子さんが、真砂女の人柄と句の魅力を輝かしていて、素敵でした。
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2014/01/09 12:07
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