一足先のクリスマスでした
チケットにソフトドリンクと兎亭の紅茶クッキーの引換券が付いていました。
パンフレットと一緒に入っているタイトルカード(「今一番行ってみたい場所」や「好きなお話」などお題が書かれている紙に対して客が記入をする)を客全員が記入してから開演。
インプロを主体として公演を行っている団体ですが、今回もその通りで、最初のシチュエーションだけは台本芝居を行い、途中途中で客が書いたタイトルカードの紙を引いたり、その場で客に「この人の職業は何?」などを尋ね、その内容を取り入れながら即興を行ってました。
出演者のみなさんの瞬発力がよく、しっかりとその場の世界感やキャラにフィットした物語を即座に作れていたと思いました。
最後の「A very Merry Christmas」は数十分に及ぶ長いプログラムでしたが、しっかりとした一本の芯が通ったもので見ごたえがありました。
お客さんも暖かくて、よい公演だったと思います。