面白い完成度は決して高くはないのだが、それでも十分に面白い。ただ、笑いの種類としては、「演劇的な笑い」というよりも「セリフに頼った笑い(漫才のような笑い)」の側面が強い。「演劇的な笑い」を身につけられるかどうかが今後の課題となると思う。出演者に関しては皆さん安定している(セリフのど忘れなどは散見されたが…)。特に、お杉役の井上晴賀さん、昴役の谷戸亮太さんは印象に残る(キャラ設定で得している面もある)。琴音役の竹田りささんもノーマルな演技とアブノーマル(?)な演技の使い分けが良かった。
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2013/12/05 19:57
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