芸劇+トーク 異世代作家リーディング『自作自演』 <第7回> 松尾スズキ×岩井秀人 公演情報 東京芸術劇場「芸劇+トーク 異世代作家リーディング『自作自演』 <第7回> 松尾スズキ×岩井秀人」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    貴重で次に繋がる組み合わせ
    上演順:
    岩井さん エッセイ「自意識がびゅっびゅー」より大検予備校時代の話を3〜4話?
    松尾さん 「この日本人に学びたい」小説・哀川翔「コーナー、待てよ」より
    「同姓同名小説」第7話「力の魂」ーー竹内力 より の2話
    ラフな格好の岩井さんとスーツ姿の松尾ちゃん、どちらも魅力的な声と話す間の取り方や姿、素敵でした。

    11/15 PM アフタートーク部分、思い出した箇所を加筆修正

    ネタバレBOX

    リーディング
    役者もやる2人だけど、自著の為か1つ1つの読み方のテンポが良く、この調子で執筆しているのかなとも感じさせ、また読み込みが深くなると1人舞台を見ているかのような面白さだった。
    松尾さんの作品は既に10年前の作品なので、今では銀行名称や登場人物の活躍の変化はあるものの、それすら笑いに変化させる口調が可笑しかった。

    アフタートーク/進行は徳永京子さん、松尾さん、岩井さんの並び
    岩井さん時々マイク手放して話し込む、松尾さんへの尊敬の熱視線が度々見受けられたような(あくまで個人の感想ですよ!)
    松尾さん、いつもの調子でいい感じに肩の力を抜いたトーク
    以下、思い出し書き
    ・松尾さんと岩井さんは干支一回り違い
    ・松尾さんもテレビブロスで連載しているので、それを読んだら後一歩でTV Bros.朗読会になってしまう「〜小説」発行時、実名の方ばかり題材にしたが特に怒られなかった
    ・岩井さんのアトリエヘリコプター新年会からのSYABU&アンカナの話、松尾さんの薬の名称をさらっとすらすら述べる発言に驚愕苦笑い
    ・岩井君は平田オリザの「口語演劇」でしょ?役者もこんな感じの格好だよね?の2人の笑えるやり取り
    ・岩井さんは岸田國士戯曲賞受賞時の松尾さんの手書き評価を飾っている、それくらい嬉しかった!
    ・松尾さん、最近とある所に書いたコラムが、やんごとなき内容だったので丸ごと没になった話、歌ってみた踊ってみた渡してみた、じゃ一体何を渡せば良いの〜、他、国歌ネタ
    ・リーディングで読んだ哀川氏のディナーショーに(その当時)参加したが、参加者は女の人が多かった、男の方は哀川翔ぽい人ばかりか田代まさしぽい人が多かった、その中でディナーを食べた
    ・TVだったらピー音入るライバル話
    ・ステージ上の衣装について、松尾さんはスーツ姿のまま電車に乗ってやってきた。岩井さんは着替えたが、これでも芸劇に来た時よりましな格好、どーもすみませんでしたー!と恐縮しまくり
    ・映画「桐島、部活辞めるってよ」について
    松尾さんと吉田監督は20年くらい前によく一緒に仕事をしたそう、その映画に出演した岩井さんの役を見て、20年前だったら自分がやっていただろうなと思ったそう。それを聞いて岩井さん感激の面持ち
    ・小説とエッセイ、コラムの違いについて
    松尾さん
    雑誌によって違う、コラムは日記を書くようなもの、リズム感が大事(だったかな?)演劇についても書きたいが真面目に書いても(読み手が)しらけてしまう
    「あまちゃん」人気、話題になり特集記事で「劇団員の人が俳優として出ている〜」等を目にして、その扱い方にかなり「ん〜〜〜〜?」と腑におちなかった様子
    その流れで岩井さんはご近所のオバさんから「演劇なんて」と事あるごとに言われていたらしいが、CMやドラマに出るようになって「よかったわねー」と言われるようになった、その態度の変化に「なんで?」と思った(と言うようなニュアンス)
    ・最近DJもやっている松尾さん、オクイシュージさんと一緒にやった時、彼の劇団員とその演奏に間が開いた時のやりとり話
    ・その松尾さん、リーディングの為、前もって読む稽古をマネージャー立ち会いでやってみた、iPhoneのストップウォッチ機能つけ、いざ練習を始めたものの途中でマネージャーさんいなくなるし、時間見ようとしたらロック掛かって見られない、結局時間わからないまま独りで読み遂げた

    Q&A
    ・映画「ゴッドタン」について、珍しい形態の作品だと思ったが
    岩井さん)元々劇団ひとり氏の(ト書きは「こんな感じで」等はあるものの)台詞はアドリブで構成している作品、他の演者は指示通りやっていた、2日で撮影した、20台くらいのカメラと一緒に一斉に撮った、DVD出ます
    ・今後の予定や過去作品の再演について
    松尾さん)まだ発表の段階ではない、最近過去作品上演が続いているが再演をする事によって、その作品の内容に足したり引いたりする事が出来るのがわかり良い事だと
    大人計画の初期の稽古状況、その内容は今では笑い話、ウケてました
    「ある女」は岩井さんと猫ホテの菅原永二さんが演じたが、それをやる人は顎が細い人がやるんじゃないの?ヒゲは?と、松尾さん
    ハイバイ作品には大人計画の荒川さんが出演しているが、松尾さんも出てほしい趣旨に前向き発言?
    ・演出についてアドバイスを
    質問者が某大学の生徒さんで演出を担当しているそうで、授業の一環の為、(確か、菊池寛の父帰る)正攻法でやらなければならないらしい、それについて2人とも考えた末「(台詞を)力一杯熱く言ってみれば?」「それで場面事に言う人が変わっていけば?」とのお答えでした

    以上、覚え書き
    とても楽しく充実したイベントでした。

    0

    2013/11/15 01:25

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大