満足度★★★★★
千穐楽後半の第二部。日本三大敵討ちの一つとされそうだが、見ごたえたっぷりであった。人形を通して喜怒哀楽を見事に表現。太夫、三味線と三位一体となり、久々の文楽であったが、十分に楽しめた。観たのは第二部だけであったが、昼の部からだと10時間を超す大作である。隣には欧米人の親子(夫婦?)だろうか、人形の登場や太夫の変わるところで盛んに拍手していた。我々が、オペラを見るような感覚なのか、文楽もぜひ世界に広めてもらいたいものだ。
0
2013/09/24 16:25
このページのQRコードです。
拡大