満足度★★★★
忠臣蔵をモチーフにした反戦劇とても面白い切り口で、反戦の気持ちを訴える実に興味深い話であった。終わりの即興劇の部分はドタバタ劇でありながら、戦争で家族を失う者たちの怒りや悲しみを、見えない敵、国家を吉良に置き換えて見事に表現していた。暗い話にも関わらず、見終わった後、生きる希望や一種の爽快感を残してくれた。
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2013/09/22 20:37
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