期待度♪♪♪♪
食欲の秋じゃないぞ‥。演劇の秋!
劇団Tempa 経験は、まだ浅いです。
この“感”公演は、詩的溢れる独創性豊かな公演を目指すということで、題材が比較的知られてる「ブレーメンの音楽隊」、「桜の森の満開の下」であるにも関わらず、どういった仕上がりになるのかが良い意味で想像できないのだが‥‥、
前作「一千年70年の向こう側」で、広島の過去と今を生きるひとの喜怒哀楽を上手く表現し、それをエンターテイメント作品に仕上げた越智さんの手腕と、演劇に対し真摯な姿勢で取り組むスタッフと役者さんに期待!
・鏡の花 (ボンヤリマドグチ・愛媛)‥は、独特の妖艶で不思議な世界を魅せてくれるのではないかと‥。
・ハツカネズミと人間 (株式劇団マエカブ・香川)‥は、世界恐慌時代という設定、その匂いが、今観るにはタイムリーではないかと‥。
・走れメロス (坂口修一・大阪)‥は、定番の面白さを、ここではどう演出し、演じ、料理してくれるのか
‥‥‥ というところを期待です。