満足度★★★★★
対照的でも似ている2人の演技
初めの りこの演技 りこは亡くなって、皆の記憶の中で、生きている。 皆のイメージが合わさって行くにつれて、りこの自我も徐々に出てくるように観えた。
反面 あずさは、皆の記憶の中に後から作った、初めのは恐る恐る、りこの演技と似ているが、作ったものを確認するように徐々に出てくる。 対照的で似ている、このふたつの演技がとても上手い、二つの演技を観る事でとても面白い。 人の死って現実で死亡したときと、皆の記憶かな消え去る時。
舞台セットを芝居を中断せずに動かせて場転をするのも、芝居が切れないので観やすくて良いです。
2013/09/02 10:50
いつもと少し違う創り方にチャレンジした今回、
ご感想、ご意見とても参考になります!
次回作も楽しんでいただけるよう、一同精進します!
ありがとうございました!
中神謙一