満足度★★★★
3人の「さよならの絲(いと)」作・演の方がとても真面目な方なんだろうということと、こういう未来を描いているのだろうということは作品でよくわかります。だからすべてお話しなければならなくなってしまっているのだと思います。深読みしようとしてしまうけれど、観た、聞こえたその通りの作品なのだと思います。作品の終盤、ああもう終わった、と思ったら、芝居はまだ続いていて、でもそれって続ける必要があったのだろうかと疑問になりました。すなわち、観ているものが物語を作る余地を排除してしまったのではないでしょうか。ちょっとおなか一杯になってしまいました。
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2013/07/03 19:50
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