満足度★★★★★
合うかどうかは分かれるかも・・
自分は好み。個人的には今年ベストの部類かな♨
・・まあ、人それぞれだけど。
浅草での子供鋸人と言い、前世紀末の関西は東京からでは見えにくいかもしれないけど、舞台として非常に豊潤であることに疑いの余地はない、と思う・・あくまで個人的な見解として(苦笑
非常に色彩が豊かで、音の要素も微妙。男性らしくない演出ぶりだったと思う。
男性の演出家で、これだけ繊細に、かつ色んな技術を目立たせないように忍ばせる腕を持つのはごま氏くらいではないかと思ったり。
物語の豊かさ、ユーモア、演出の微妙さと言い、
国内の若手の劇作家、演出家としては完全に抜け出しつつあるのではないかな、とも思う・・あくまで個人的な見解として。
役者たちの動きもピラカタ・ノートよりさらに動きがスムーズになっていてとても良かった。
ちなみにごま氏とは一切面識はありません、個人的な感想で・・。